りんご病(伝染性紅斑)
りんご病(伝染性紅斑)とは、ヒトパルボウイルスB19により起こる病気です。
幼児から、小学校低学年頃の子供に多く見られます。まず、両側の頬がりんごの様に赤くなり、うでやおしり・太ももにも発疹ができます。発疹は始め細かくしだいに広がりながら、発疹同士がくっつきレース状の網目模様の様になっていきます。かゆみは感じる事もありますが、それほど強いかゆみではありません。
子供が元気な場合は問題ありませんが、溶血性貧血の子供がかかると貧血が進行してしまう場合があります。
【ケア】
石鹸で強くこすり洗いをしたり、日光浴をしたり、入浴して体を温めたりすると、発疹がひどくなったりしてしまいます。
また消えかかっていた発疹が再び現れたりする事があるので、注意してください。
【治療】
発疹は7~10日ほどで、自然に治ります。合併症などの心配はほとんどないので、特別な治療は必要ありません。しかし、関節の痛みを伴う場合は受診すると、痛み止めが処方されることもあります。
まれに、かゆみが強い場合は受診して、かゆみ止めの薬を処方してもらうとよいでしょう。